2017/08/05
コラムの書き方って難しくも面白い
ライターとして生計を立てている人以外でも
既にブログ形式でコラムを書いている人や
これからコラムを書きたい!って思っている人
いっぱいいると思います。
そんな皆さんにも参考になるであろう
コラムの書き方
を、現役の童話作家さんであり
↓著書
トッカエカ!: コッコの小さな冒険
過去には大手新聞連載の
企業紹介コラムなんかを手掛けたりしていた
書く事のスペシャリストさん(以下H先生と呼びます)が
趣味は盆栽やバラの栽培で身長180オーバーイケメン
例を交えながら
ずばりコラムは
共感されるような事を書け!
どういうことなのか
早速説明していきましょう!
もくじ
コラムの書き方で大切なのは共感
みなさんがコラムを読む時
特にブログでのコラムを読む時に
何を重視しますか?
例えばあなたが
ネコがめちゃくちゃ好きで飼っているとして
ネットサーフィンの末に偶然たどり着いたブログ記事が
ネコの可愛さを熱く語る内容だったり
ネコをに長生きしてもらうノウハウだったりしたら
記事内容に共感できて
最後まで文を読めると思います。
しかし偶然たどり着いたブログ記事が
カブトムシの生態を熱く語っていたら
全く共感できないやつや・・・
ってなって
そっと戻るボタンを押す事でしょう。
あとは、ネコの事が書いてあっても
ネコ嫌い!地球上のネコ全部消滅して!
みたいなブログ記事だと
全く共感できないどころか
モヤモヤしたり嫌な感情が残ったりするでしょう。
H先生はこう教えてくれました。
読者は、(人は)
知識を得たい、ということと、
共感したい、という気持ちがあります
コラムなら、共感を狙うのが大部分になってきます。
人はスッキリしたいです。
要するに、良いコラムの書き方というものは
- その人の人生や生活などに関係があって
- 読む事で知識も得られて
- 内容に共感できて
- スッキリ!できる
大切なのです。
あれ、これってどこかで見た事あるような気がしませんか?
それもそのはず。
売れてるブロガーさんとかは
みな実践しているノウハウだったりします。
商品やノウハウを説明するブログなら
②の知識面を重視して記事を書き、
コラムだったら
③の共感できる内容の記事を書き
最終的には読んでくれた方を
スッキリ
させてあげる。
基本こそ王道であり、成功への導線である
と言う事です。
ブログだってコラムだって
エッセイだって何だって同じです。
上記④つのノウハウ
- その人の人生や生活などに関係があって
- 読む事で知識も得られて
- 内容に共感できて
- スッキリ!できる
これを踏まえてコラムを書けば
それはきっと誰かの心に響くコラムになる
と言う事です。
でも、自分のブログなんだし
好き勝手な事書きたいんだよ!って方も
いらっしゃると思います。
その考え方についても
H先生が答えてくれました。
好き勝手書きたいならコラムではなくSNSで
結構はげしい主張なので、嫌悪感を示す方も居るでしょう。
でも、そもそも人は何故スマホなどで
例えばこの記事のタイトルのように
「コラム 書き方」とか
「サーフィン モテる」
などと検索するのか?
それはやはり
- その人の人生や生活などに関係があって
- 読む事で知識も得られて
- 内容に共感できて
- スッキリ!できる
そもそも自分に関係や興味の無い事は検索しませんし
知識が得られないような薄っぺらい内容は見向きもされませんし
また、知識は得られたとしても
内容や筆者の主張などに共感できなければ
スッキリする事はありません。
芸能人など、既に一定数のファンが居て
日常で起きた事や、思ってる事を好き勝手書くだけでも
コンテンツになる!って人は
ブログでもなんでも好き勝手書いていいと思いますが
我々一般ブロガーは
読んだ人がタメになるような
人の役にたつ記事を書く
それが重要です。
ちなみにH先生も
検索需要とか考えずに好き勝手書きたいな
という思いは持っているそうです。
この誰しもがもつ欲求はSNSにとどめておいて
ブログやコラムは自分の言いたい事を
上手にまとめつつ
読者さんのタメになる文章を
書いていく
これが最重要ですね。
しかしそれには高度なライティングテクニックがいるので
このような教材で勉強したり
人気のある、好きなブロガーさんの記事を読みまくって研究したり
タンロムは
ヒトデさんとかジュンイチさんが好き
そして何より
とにかく書きまくる!
ってのが大切だと思います。
最初から上手い文章が書ける人なんていません。
でも、最初から
人の為になる文を書くんだ!
という強い信念を持って書き続ければ
きっといつか誰かをスッキリさせてあげられる
そんなコラムが書けるはずです。
タンロムも日々精進します!
ちなみに、何故コラムについて書いたかの話
普段は
知ってた?足の臭いは靴下の素材が原因だった!
とか
やみつきホルモンをコンビニで買ったらやみつきになった!amazonで大人買い予定
とか
こういう記事を多く書いているタンロムが
何いきなりコラムとか言っちゃってんの?
モテたいの?
って感じなんですけど
俺だって、コラム書きたいんじゃぁぁぁぁ!!
って思いでコラム的なブログ記事を書き
それをH先生が読んで下さった事が
この記事を書くきっかけでした。
毎年車検がしんどいから廃止して欲しい話。愛車は貨物車【コラム】
↑この記事です。
今年の車検代が18マンマンかかるので
その行き場のない憤りをコラム形式で書きとめました。
※時間があったら読んでいただいて
その内容を踏まえたうえで
この先を読んでもらえればより楽しめると思います。
車検についてのコラムを読んだH先生の感想は
頭くらいから、じゃあその車選ばなきゃいいのに…
と、これはどうしても思っちゃいますね。
んぐっ・・・それを言っちゃあおしめぇよ!
車検制度に文句を言いたい、
自分はある程度詳しい、
オレは高いやつを選んだ、
苦しい…。
これでは読者も「…え?」と思っちゃうんですよね。
そうじゃなくて、
オレは詳しい、
オレは本当はこの車が好きなんだけど、
高いから乗らない。
クッソー! 何だよこの制度。
好きな車に乗らせてくれよぉ〜!
…なら、まだ分かります。
ほほう・・・さすがの視点ですね
エアメガネクイッ
最後、それでもオレはこれでいく、とあるので、
この記事に本当に共感できるのは、
タンロムさんと全く同じ生き方をしている人のみ
になってしまいますので、
ふと訪れた読者の共感率は
かなり低めだと思います。
ぐわああああああ!
もうやめて!タンロムのライフはゼロよ!!
さすが、企業向けコラムなどを担当されていただけあって
愛
要はタンロムが書いた車検に対するコラムは
タンロムと全く同じ境遇の人、という
とってもニッチな人にしか共感を得られないコラムなのです。
H先生のアドバイスは
「車検制度 なぜ」
とかで検索して引っかかってくるような記事ならば、
タンロムさんの言いたいことも言えて、
私とか、読んだ人も、タメになる記事になったんじゃないでしょうか?
との事ですので
車検について書くならば
そっちの切り口の方が良かったんじゃない?
という事です。
いいんだもん!
全国の数少ない貨物車ユーザーに向けて書いてるんだもん!
ぷん!
と、自分を慰めつつ
プロ目線で的確なアドバイスを下さった
H先生に感謝感謝です。
これからも勝手に
コラムを送りつけようと思っています。
コラ
※記事はその後アドバイス通り加筆修正しました
多少良くなってるはずだ
そもそもコラムの意味とは
ぶっちゃけタンロムもあまりはっきりと認識していなかったので←
この際なので調べてみました。
コラムとは
新聞・雑誌で、短い評論などを掲載する欄。また、囲み記事。
へぇ!ちゃんとした意味知らなかった。
でもこの定義だと
ブログとかの記事はコラムかどうか曖昧よね。
短い文字数でおさまらない場合もあるしね。
ま、あれですよ
オフィシャルな媒体じゃないならば
筆者がコラムだ!と言ったらコラムなのです。
投稿時はコラムなのか
ポエムなのか
はっきり明言した方が良さそうです!
長くなりましたが
いよいよまとめに入ります!
まとめ
良いコラムを書くには
- その人の人生や生活などに関係があって
- 読む事で知識も得られて
- 内容に共感できて
- スッキリ!できる
でも、常に人の為になる記事ばっかはしんどいな
自分の思った事を好きなように書きたいな
と思ったら
SNSに投稿する方がベター。
この二つを踏まえてコラムを書けば
きっとあなたの文章は
人を惹き付ける素晴らしい文章となる事でしょう!!
タンロムも参考にしているライティングの本
本と言うか半分マンガだけど
めちゃめちゃ参考になるので
絶対読んでおいたほうが良いです。
雑誌のような厚みで初見時はビビります笑
ブログで月収30マンマン突破した友人もオススメしています。
H先生の童話
リンク貼っちゃってる時点で伏せ時の意味無いけども←H先生作の渾身の童話です。
気にくわないことばかりの毎日に嫌気がさした
コッコちゃんという女の子が
不思議な日常に巻き込まれていく
そんな作品です。
対象年齢は
9歳~100歳笑
子どもはもちろん、大人にも
しっかりした読み応えのある
哲学的テーマを扱った、新感覚、絵童話!
タンロムの記事も読んでね
コラムではないけれどいい記事の条件である
- その人の人生や生活などに関係があって
- 読む事で知識も得られて
- 内容に共感できて
- スッキリ!できる
これにバッチリあてはまるレビュー記事!
⇒知ってた?足の臭いは靴下の素材が原因だった!
足が臭い方、足が臭くなりたくない方
彼氏や旦那の足が臭い方
是非記事を読んで下さい!
きっとスッキリしますよ!