2017/08/05
冬のサーフィンのお手手冷たい冷たい問題。
冬のサーフィンって寒くて水が冷たくてついつい避けてしまいがち。
しかし!冬は海が夏と違って空いているし、冬やらないと
シーズンまで何ヶ月も海から遠ざかってしまう!
そうならない為にも、冬用サーフギアを賢く使って
冬サーフィンを楽しんでもらいたい。
今回は、
「サーフィン用グローブって色々あるけど結局どれがオススメなの?」
についてタンロム的オススメを書いていこうと思います!
結論から言うと、ミトン型!?
冬サーフィンにミトン型グローブがオススメな理由
冒頭で書いた通り、タンロムのオススメは
ミトン型だ。
実際にタンロムが愛用しているグローブがこちら
たぶん大概のサーフショップやムラサキスポーツなんかでも売っている
SURF8さんとこのミトン型グローブを愛用している。
タンロムのやつは裏地は起毛されていないが、不思議と暖かい。
今売っているものは、裏地が起毛されているようだね。
厳密に言うとミトンではなくロブスター型なのだが
何故タンロムが普通の手袋型では無く
あえてミトン(ロブスター)型を買ったのか?
理由その1 手袋型より暖かい
タンロムは比較的温暖で水温も高い静岡エリア在住だが、それでも真冬の海水は冷たいっちゃ冷たい。
若い頃は「ケッ!手袋なんてダセーもんつけねーぜ!」と
イキリ倒していた過去もあるが
今では積極的に防寒グッズを使用している。ヘッドガードも使う(笑)
そう、防寒具に一番必要な機能は
防寒
なのだ。ドヤ
実は手袋というのは、5本に分かれているより
ミトン型のように互いに指がくっついているほうが
防寒効果が高い!
その証拠に、水温別にアイテムをラインナップしている
Patagonia公式サイトを見てみると
水温3度〜9度用のR4グローブはロブスター型で
R4よりもっと極寒用の水温0度〜3度!(北極海かな?)用のR5グローブは
このようにミトン型だ。名前もミットってなってるし。
つまり、5本指型よりもミトン型の方が
防寒性能に優れている!
ということなのだ。
サーフィン用グローブはどんなのを使っても
素手より変な感じになるのは当たり前なので
どうせ使うなら防寒性能を!ということで
タンロムもロブスター型を使用しているのだ。
理由はまだある。
理由その2 洗ったり干したりが楽
サーフィン後に地味に面倒なのがウェットスーツやサーフギアを洗い、干すこと。
ただでさえ冬用ウェットは重く、かさばるので
洗ったり干したりが面倒なのに
それに加えてグローブやブーツも洗って干さなければならない。
で、その干すときに一番面倒なのが
ひっくり返す!ことで
さらに乾いた後にひっくり返すのが
これまた面倒くせぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
俺だけ?じゃないよね?
まあとにかくひっくり返すのが結構大変だったりするんだけど
ミトン型は比較的楽。
理由は、単純に形が
5本指タイプよりシンプルなのでひっくり返しやすい
ということ。
ついでに、手を入れたり脱いだりもしやすい。
面倒だからとひっくり返さずに干していると、
とんでもない異臭を放つ
ことになるので、メンテナンスのしやすさも
やはりミトン型に軍配があがる!
まとめると
冬用サーフィングローブのオススメはミトン型
な理由をまとめると
- 防寒性能が高い
- 洗って干したりのメンテナンスが楽
細かい話をすると、縫い目が少ないので
浸水や破れのリスクも減り、長持ちする
というメリットもある。
では、何かデメリットはないのか?というと
やはり手袋型よりはパドルの時に抵抗になるし、
サーフボードを掴んだりとかも多少やりにくい。
防寒ギアに何をもとめるか?を考えた時に
タンロムは何をおいても防寒!なので
より防寒に優れたミトン型を選んだ。
防寒はそこそこでいい!パドル時の違和感が気になる!のであれば、
5本指型を選ぶといいと思う!
ちなみにSURF8のロブスターちゃんは
1月の太平洋朝サーフィンで2時間入水しても
手は冷たくならなかった!
参考になれば幸いだ!
自分にあったサーフギアで
楽しく冬サーフィンを満喫しよう!
SURF8 サーフエイト 4/3MM ロブスターグローブ LOBSTER GLOVES 88F2R3
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