2017/08/05
最近ではヘビーデューティな車が市場からどんどん消えていますね。
ヘビーデューティ英国代表の
ランドローバー・ディフェンダーも生産終了してしまいました。
このままヘビーデューティ自動車は絶滅してしまうのか?
そんなヘビーデューティ不在の自動車界に、
アイツが帰ってきた!
何回ヘビーデューティ言うねん
ヘビーデューティ値
★★★★★
(超ヘビデュティ)
もくじ
ヘビーデューティなアイツが帰ってきた!
メルセデス Gプロフェッショナル!
一目見るだけで、通常のGクラスとの違いが明確!
通常のGクラスは武骨な見た目ながらも、都会に溶け込む
ラグジュアリーさも併せ持つルックス。
かたやGプロフェッショナルは、写真のような
泥しぶきを巻き上げて武骨に走る姿が良く似合う。
ゲレンデヴァーゲン プロフェッショナルのスペック
前モデルにもプロフェッショナルがありましたが、今回のGプロフェッショナルの仕様は
- G350dがベース
- 3.0リットルV型6気筒ターボディーゼルエンジン搭載で最大出力245hp、最大トルク61.2kgm
- サスペンションの設定を変更し、最低地上高を235mmから245mmへ
- アプローチアングルは30度から36度へ、デパーチャーアングルは30度から39度へ変更。
- ファブリックシート
- ラバーマット←ヘビデュティ!
- ヒッチフック装備
- 各部ブラックアウトもしくは樹脂むき出し
こんな感じです。細かい比較をするともっと色々変わってます。
見た目だけじゃなくて足回りも変えてくる所が本気ですね。
Gプロフェッショナル御用達のヘッドライトガードも勿論採用!
これが武骨でかっこいいんですよね〜!
飛び石や草木からヘッドライトやウィンカーをガッチリ守ります。
ヘッドライト自体は最新のモノがついています。
個人的にGプロフェッショナルで好きな装備がココ↓
ウッド張りのラゲッジ!
これが渋くて実用的で・・・ん〜ヘビデュティっ!!
何を積もうか?ワクワクしますね〜!
ゲレンデヴァーゲン Professionalの内装はどうなんだい
内装も見てみましょう。
高級感と質実剛健をうまくミックスさせた渋い内装ですね〜!
センターのエアコン吹き出し口の真ん中には
伝家の宝刀『デフロック』が勿論装備!
普段は全く使うことのない装備だけど、
いざという時の安心感が半端ない。
本気のオフロード走行を想定しているあたり、
プロフェッショナルの名は伊達じゃないですね。
シートもレザーシートからファブリックシートになり、
フロアマットもラバー製で、床には水抜きの穴まで空いています!
メルセデス=高級車って発想をぶっ壊す、質実剛健な作り!
そもそもGクラス自体が軍用車出身なので、
Gプロフェッショナルこそが本来あるべき姿だと思います。
タンロム的に少々残念なのが、
ファブリックシートの柄が伝統のチェック柄じゃなさそうな所
※執筆時ではシート表皮の画像を確認できませんでした
前回のGプロフェッショナルまでは伝統のチェック柄シートでした。
これが武骨な内装の中にかわいさを演出していて
とても好きでしたが、今回はより渋い仕様にしたみたいですね。
メルセデスはファブリックの質がめちゃくちゃ良いので、品質は期待できます!
ちなみにこれが前モデルのプロフェッショナルの内装。
今回のモデルと見比べると、一番変化している部分かも。
質実剛健ここに極まりって感じです。
このファブリックの柄と、豪華さとは無縁な内装が大好きなんです!
新型のモダンな質実剛健な内装とと旧型のザ・道具!的な内装
どちらも捨てがたいですね♪
ゲレンデヴァーゲンの燃費は?
大きい車なだけに、気になる燃費。
Gプロフェッショナルのディーゼルエンジンは
現行G350と同じディーゼルエンジンなので
カタログ燃費 8.5km/L(JC08モード)だと思われます。
ただ、GプロフェッショナルにはG350と違って、余分な装備が省かれているので
実際の走行燃費はG350よりも良くなると思います!
なによりハイオクより圧倒的に安い軽油なので、
お財布の負担は軽めです。
このサイズの車でこの燃費はなかなか優秀と言えます。
だって、車体重量2.5トンですよ!実にヘビーデューティ!
本気で欲しい、至高の一台
今回のGプロフェッショナルのボディカラーはなんと11色!
ブラックや、人気のサンドベージュまで選べます。
四駆らしいソリッドカラーなんかもあったりして、
武骨なデザインが映えそう!
こちらが前前回モデルのサンドベージュ↓
今回もこんな感じのカラー展開してくれそうです。
価格は本国価格で約940万くらいだそうです。
前回のGプロフェッショナルは国内正規投入がなかったので、
欲しいユーザーさんは輸入するしかありませんでした。
今回は是非国内正規投入して欲しいなって思います。
今の時代こそ、この武骨なデザインを求めているユーザーさんが必ずいらっしゃるはず!
タンロムもその一人です。
ランドクルーザー70の国内再販も、そういうムーブメントの一つだと思っています。
メルセデスさん、是非宜しくお願いします!
さ、貯金しながら期待して待つかな!
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