2017/08/05
New2017-01-17追記あり!
月間20ギガってどないやねん
最近、携帯大手通信会社が
揃って大容量通信プランを展開してきましたね。
相変わらずの談合っぷりが笑えますけど笑
タンロムはケータイキャリアはauなので
大容量プランの名称は
スーパーデジラ。
さっきまでギガモンスターだと思い込んでいたが
ギガモンスターはソフトバンクのプラン名だった笑
パケットプランをスーパーデジラに変えて約1ヶ月経つので
デメリットなんかも合わせて
軽くヘビーデューティレポしたいと思います~!
軽くヘビーデューティってなんやねん
見せてもらおうか、新しい料金プランの性能とやらを!
スーパーデジラ良かった度
★★★☆☆
(日常のストレスが多少減った)
もくじ
スーパーデジラとは
スーパーデジラとは、目新しい仕組みも無くなり
飽和状態の携帯プランの中で
彗星の如く現れた通信料金プラン。
データ定額20とデータ定額30があり
容量はそれぞれ20ギガと30ギガ。
最初見たとき
えっ!?大艦巨砲主義ですか!?
と錯覚するぐらい、
いきなりドデカイの持ってきたな~という印象を抱いた。
分かりにくく例えるなら、
今までジムで戦ってたのに
いきなりガンバスターが登場したような感じ。
デンドンデンドンデンドン…
それまでの通信プランは
データ定額2・3・5・8・10・13
と、ユーザーのニーズに合わせて?細かく設定されていたが
スーパーデジラの登場により
データ定額2・3・5・20・30
と、突如インフレした。
5ギガ以降の細かい刻みが無くなって
5の次はいきなり4倍の20ギガ。
これには3倍なんとかの某少佐もビックリでしょう。
かといってお値段4倍!というわけではなくて
なんと差額は
1,000円
な、何が起きているというのだ!?
いままでタンロムのメイン機体は
通信プランの中核を担う5ギガ。
新プランが始まった中でも運用され続ける
ベーシックなプラン、それが5ギガ。
いわばジム的な存在の5ギガで
頑張って運用していたのに
たった1000円のエクストラコストで
出力4倍のガンバスターに乗れるんですか!?
これはワクワクが止まらない。
と、何も考えずにホイホイ契約変更しちまったのであります。
※ホイホイ契約更新しちまった時の脳内BGM
スーパーデジラの速度制限はどうなのか
みんな気になるであろう、スーパーデジラの
速度制限とかデメリットは無いのか!というお話。
通常だと3日で3Gで速度制限に引っ掛かってしまい、
それだと大容量プランは意味をなさなくなるが
スーパーデジラの登場と共に
3日で6G
に変更されたので安心して欲しい!
これに引っ掛かる人は
そもそもの自分のケータイの運用方法を見直した方がいい。
ただし、パソコンをテザリングして動かしている人は
一日にアプリの更新やダウンロードをしまくると
引っ掛かる可能性があるので注意しよう!
スーパーデジラにデメリットはあるのか
何も考えずにホイホイ契約したタンロムだが
念の為スーパーデジラのデメリットも考察してみる事にする。
- テザリングが有料
- データギフトが利用できない
- LTEプランだと加入出来ない
- 5Gそこそこの使用量だと損した気持ちになる
こんなところだろうか。
①テザリングが有料
テザリングに関しては、通常だと0円ないし500円で運用できるので1,000円というのは割高に感じる。※但し2017年4月末まで無料
しかし、殆どの人はテザリングを使用していないと思うし、
ノートパソコン等を運用する為に、わざわざ別で
ポケットWi-Fiなんを契約する必要が無くなると思えば良い。
②データギフトが利用できない
データギフトというのは、家族でデータを分けあえる仕組みだがスーパーデジラの場合はそれが使用できない。
なのでお父さんがスーパーデジラで
母や子供たちを1Gのプランで契約して
携帯代節約だ!
ってのが出来ないので要注意。
但し、タンロムのように単身世帯
分けあえる人が存在しないのでデメリットではない。
③LTEプランだと加入出来ない
LTEプランはカケホとデジラが出てくる前の旧プランで特に変更していない人はそのままのプランになっているはず。
スーパーデジラは
新プランのカケホかスーパーカケホじゃないと加入出来ないので
旧プランで運用したいという人にはデメリットだ。
④5Gそこそこの使用量だと損した気持ちになる
毎月のデータ使用料が5.5Gとかだと残り14Gも余ってしまった…と虚無感を感じる可能性がある。
そういう人はスーパーデジラに変更せず
節約して5G以内に収めるのが良いだろう。
ただ、今はAbemaTVなど、
無料で動画を楽しめるアプリも増えてきたので
いっそスーパーデジラに変えて
今までとは違ったケータイの使い方をして
パーっとデータを使いまくるのも有りだと思う。
デメリットをまとめてみたが、どうだろうか。
タンロムにはあまり関係の無いデメリットばかりでほっとした。
読んでみて、俺にも私にもデメリットないわと感じたのならば
タンロムみたいにホイホイ契約してしまうのが良いぞ!
スーパーデジラと旧データ定額プランの比較
スーパーデジラと旧データ定額プランの金額差を
分かりやすい表を使ってまとめてみる。
旧データプラン | 新データプラン | ||||
---|---|---|---|---|---|
1G | 2,900円 | 2,900 | |||
2G | 3,500円 | 1,750 | 2G | 3,500円 | 1,750 |
3G | 4,200円 | 1,400 | 3G | 4,200円 | 1,400 |
5G | 5,000円 | 1,000 | 5G | 5,000円 | 1,000 |
8G | 6,700円 | 838 | 20G | 6,000円 | 300 |
10G | 8,000円 | 800 | 30G | 8,000円 | 267 |
13G | 9,800円 | 754 |
左から順にギガ数、月額料金、1ギガあたりのコストだ。
新データ定額プランには
いまいち使い道の分からない1Gプランも追加されている。
殆ど通話オンリーの人用のプランだろうが、割高感が凄い。
2Gから5Gは何も変わらないのだが、
後半のフラッグシッププランの出力のインフレがすさまじい。
特に今までは8Gで6,700円だったのが
20Gで6,000円になり
今までの10Gの8,000円で30Gの運用が出来る。
今まで13Gで9,800円払っていた人は、昇天しかけただろう。
えっ!私のプラン高すぎ…?
コスト面で見ると、やはり1Gプランだとギガコストがとても高く
20Gプランからギガコストは300円と一気に割安感が出てくる。
いやーデータ化すると面白いね。
20Gから30Gはそんなに得しなくなるのも面白いポイント。
ちなみに競合他社も同じようなプランを出しているが
ドコモは特に凄まじく
ウルトラシェアパック 100という
100Gのプランも用意しているッ!!
分かりにくく例えるならネオジオング、まさに規格外のバケモノだ!
ちなみに月額25,000円と運用コストも凄まじい。
オススメのプランはスーパーデジラの20G
やはりオススメプランは20Gのプランだろう!
ギガコストも300円と一気に割安になる。
ちなみに今まで8ギガ以上のプランに加入していて
まだ契約変更していない人は
早急にプラン変更するのをオススメする。
そうしないと、いつまでも旧プランの金額で
請求され続ける恐れがあるぞ!
タンロムも5ギガから20ギガに変更した。
晴れてガンバスターのパイロットになったのだ!
20ギガになったガンバスターを甘く見ないで欲しいわ!byタカヤタンロ子
スーパーデジラへの変更は
- auお客様サポート
- auのお店
- 157に電話をかける
一つ気をつけて欲しいのが、プラン変更されるのは
申し込んだ次の月から
という点だ。
月初めに申し込んでも1ヶ月間は旧プランのままなので
調子に乗ってパケ死しないように注意しよう!
スーパーデジラを1ヶ月使った感想
いままで5Gのジムから、20Gのガンバスターに乗り換えて約1ヶ月が経った。
いままでのタンロムはいつも残Gがギリギリで
通信料をチェックするアプリで今月の残Gを毎日確認したり
Wi-Fi環境下じゃないからYoutube見るのやめとこ…ってなったり
結構セコイ感じにケータイを運用していた。
家に変えると即Wi-Fiに切り替えていたのだが
切り替え忘れてしばらく使ってしまって落ち込んだり。
嗚呼、セコイ。セコすぎる!
しかしここまで切りつめても、足りなくなる時は足りなくて
通信制限を喰らい、ガラケー以下の性能で2日間凌ぐ
なんて事もしばしば。
4G通信出来ないスマホはただの電子辞書だ!
かといって追加でGを買うと1,000円…
かといっていつも使う容量は4Gから6Gのあいだ。
+1,700円を払って8Gのプランを契約する気にもなれず…
そんな時にスーパーデジラにプラン変更して
試しに1ヶ月思う存分使ってみた所…
いまんとこ10Gしか使ってない!
出先でも気にせずYoutubeを視聴したりしても、だ。
出先では主に夢アドのMVを視聴している。
ヘビーデューティな私が認めた至高のアイドル夢アドの記事はこちらを見てクレメンス↓
確かに先月まで5Gで収めようとしていた頃から比べて
倍の容量を使用しているが
それでもまだまだ余る。
ノートパソコンなどをテザリングして動かしても
20Gで十分事足りそうだ!
ちなみに余った分は1ヶ月繰り越しが可能だ。
なんて戦闘力なんだガンバスター(恍惚)
今までは通信制限におびえ、セコく運用していたタンロムの姿はもう無い。
どれだけ使っても天井に達しないという安心感は
日々の残G確認作業やWi-Fi接続の手間を取り除いてくれた。
正直、ケータイ運用のストレスはかなり無くなった。
月額は1,000円上がってしまったが、
タンロム的には大満足だ!
余分なストレスが無くなった分、他の事に集中できる。
追記 スーパーデジラを何カ月か使った感想とか
スーパーデジラに変えてから数カ月たったので追記をば!
この記事を執筆した当初は
「あ~10ギガしか使ってね~わ~、容量余りまくってつれ~わ~」
みたいな事を言ってましたが
12月末に20ギガ使い切る
という事件が起きた。
一応残り何ギガか確認できるアプリは入っているが
いつも通り、特に残りの容量を気にすることなくネットしまくりのタンロム。
今月もどうせ余るんでしょ?と
12/28日くらいにふと残容量を確認したら・・・
えっ!?残り1ギガ以下!?
いや~、月末はちょっと節約したよね笑
使いすぎた理由だけど、
Macbookを買ったので、テザリングで色々したのが原因と思う。多分。
普通にスマホ運用してる限りは、20ギガ使い切るなんて事ないもん。
いやしかし恐ろしいのは人間の欲と言うものよ・・・
だって、いままでの容量5ギガぞ?
それをたった2ヶ月足らずで
20ギガ使い切るマンに変身ぞ?
一瞬30ギガのプランに変更!?と頭に浮かんだが
いくらなんでも勿体ないのでやめた。
20ギガにまとめる運用をします、はい。
みんなも、使いすぎには注意だぞっ☆
20ギガ使い切ったと思われる要因
いや、多分これですよAmazonプライム神。
移動中とかにMacbookやiPhoneで
シュタゲとかRe:ゼロとか見まくってたもん。
とにかくね、ラインナップが神がかっとる。
アニメから映画から特撮まで
確実に残りギガ数を削ってくるラインナップ!
それでいて年間3900円。
月間じゃないよ、年間だよ?
月にすると325円。コーヒー1杯より安いよお客さん!
しかもお急ぎ便とか使えるし
とにかくデメリットらしいデメリットがない。
あ、動画視聴楽しすぎてひきこもりになったわ。
無料お試し期間もあるから
とりあえず加入するといいよ!
まとめ
いかがだろうか?
スーパーデジラはauユーザーなら
是非ともプラン変更を検討してもらいたい逸品だ。
特に
- 家にWi-Fi環境やパソコンがない、
- ノートパソコンはあるがポケットWi-Fiを持っていない
- 出先でも気軽に動画視聴したりアプリのダウンロードしたい
- ゲームをする
なんて方にはかなりオススメ出来ると思う。
情強の方は、格安SIMで運用したり
突き詰めればもっと金額的にお得に運用が出来るのだろうが
タンロムは田舎在住かつ
サーフィンなどで僻地に行く機会が多いので
格安SIMだと通信面に若干の不安が残る。
通信できない、通話できないスマホはただのデジカメだ!
どうしても月間のコストを下げたい!という方以外は
スーパーデジラがオススメだ。
月1,000円で、心の余裕を買っていると思えばいい。
無敵感を味わいたいドコモユーザーは
ウルトラシェアパック100(月額25,000円)で無双するのも良いだろう!
格安通信会社の台頭で、シェアが奪われ気味の大手キャリア。
困った末に打ち出したのが大容量通信プランだろう。
この先もっと市場が活性化して
本当にユーザーが得を出来るプランが
沢山出てきて欲しいものだ!
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